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少林寺拳法ってなに?

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日本生まれの護身術です

少林寺拳法とは、昭和22年に 開祖 宗 道臣 が戦後の荒廃した日本を復興すべく、正義心と慈悲心と勇気と自信に溢れた若者を育て、人づくりによる国づくりを目指すために香川県にて創始した、拳禅一如(心身一体)の護身術の体系です。

開祖スーツ宗 道臣 は、先の昭和11年に 中国河南省 嵩山少林寺 において義和門拳第二十一代師父の法脈継承を正式に允可されており、その技法体系を再編整理してアレンジを加え、少林寺拳法を日本独自の武道として発展させました。

技術的には、殴られたり蹴られたりした時の受けから反撃(剛法)、手首や袖を握られたり襟や胸ぐらを捕まれた時の対処の仕方(柔法)などが、初級者の簡単なものから高段者の応用技まで体系的に整理されています。

また精神修養の面では、他の武道が神道に根源を持つのと同様に少林寺拳法は禅宗をベースとしており、拳の修行を通して、精神と肉体の調和のとれた人格形成を目指します。
飛び足刀
「力愛不ニ」 力を伴わない正義は無力であり、正義を伴わない力は暴力である。
心を置いたままに少林寺拳法の修行を行えば、それは暴力の訓練にしかなりません。
行としての「拳」と教えとしての「禅(心)」は不可分なものとして、同時に修行します。

本当の「強さ」を育てる少林寺拳法

強さ強くなりたい! これは誰しもが一度は思ったことでしょう。
では、「強い」とはどういうことなでしょう? 腕っぷしが強ければいいのですか? 喧嘩に勝てばいいのですか?
相手を倒す事だけにこだわれば、それはただの乱暴者です。
本当の意味の「強さ」を身に付けなければ、無意味な人生になりかねません。
いじめられている人を助けたくても、自分の心が弱ければ助けることはできません。
強くなるためには身体と共に不撓不屈の精神を養う必要があります。 本当の「強さ」とは、よりどころとなる自分をつくることです。
少林寺拳法はこの本当の「強さ」を目指します。

拳の技術はあくまでも手段

少林寺拳法の修行は、心身共に健全でたくましい人間になることを目指します。
拳の技術はあくまでも自分の身を守るための最終手段、実生活でむやみに使う事は固く禁じられています。
しかしながら、少林寺拳法の技術を修得することにより、素手であっても自分の身は守れるという自信が養われ、その自信が胸を張って積極的に人生を過ごす態度につながっていくのです。

よりどころとなる自分をつくる

修練人は誰もが自分のかけがえのない人生を大切にしたいと考えています。
自分を大切にするという事は、主体性を持ち自分の可能性を信じること。
そのためにはうぬぼれではない自信を持つことが必要です。
いついかなる時にもぶれない自信と勇気を持ち頼りになる自己を確立すること、相手を倒す強さではなく他人を思いやる優しさを持つこと、そして生きていく力を身につけることこそが本当の「強さ」だと少林寺拳法は考えています。

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